Raspberry Piで録画サーバ立てていました(過去記事)。しかし、
- LANが100Mbps、USB2.0なので転送が遅い
- スペック低すぎて落ちる
- USBチューナが安定しない
という問題点がありました。
どうしようもないので録画サーバを新たに立てることにしました。
方針
- 自宅だとTVアンテナがあるのがリビングになるのでTVラックに収まる大きさ。
- QSVでエンコード。
- 5万円くらい。SkyLakeは見送り。
- 静音(HTPCとして使えるレベル)。
Debian jessieでChinachu
→IntelMediaSDK(QSVに必須)をインストールするのに非常に面倒だったのでCentOSにします。
構成
ケース
とにかく小さいのを選びました。拡張スロットがあるものでは最小クラスだと思います。安い割には作りがよく大満足。
マザー
中古でAsRockのZ87E-ITXを購入しました(ワンズで8000円)。LANがintelだったりSATAが6ポートだったりmini-ITXにしては豪華です。除湿機つき(さすがAsRock)。
CPU
Pentium G3220。QSVできれば何でも良かった。→LinuxではQSVできません。SkyLakeではh265もQSVできるようです。
電源
あまり選択肢はありません。セミファンレス(60度以下だとファンが止まる)っぽい。電源入れてもファンが回らないのでビビります。
メモリ
余ってたhynixの1GBx2=2GB。メモリ高騰もおさまってきて去年の暮からは8Gx2で10000円切りです。ADATAとかならもっと安い。
HDD
ノートに入っていたWDの750GB。ケースには2.5インチしか入らない。
本当はHGSTとか使いたい…
PT3
みんな大好きPT3。ドスパラのほうが安いです。
カードリーダー
空前の確定申告ブーム()。gemaltoってSIMカードつくってるんですね。
完成形
1時間もあれば組みあがります。
高さはCDケース以下。
結構ギチギチです。写真右奥のところにHDDベイが格納されています。狭い。
ケースに延長ケーブル用のブラケットがあります。フロントUSB3.0のケーブルが太すぎて取り回しが大変でした。
結構コンパクト。左のラックにあるプレーヤーはSONYのBDP-s5100です。
感想
RaspberryPi捨てて今すぐPC組むべき。
ということで後ほどCentOSインストールする記事書きます。
ではまた。